2010-01-01から1年間の記事一覧

忘年会

中国帰国者の会の忘年会が開かれました。中国帰国者の方達が中心になって企画、運営し、140名もの方々が参加しました。 今年も毎年参加してくださっている菅伸子さんがお忙しい中、参加してくださいました。 帰国者の方達が中国の歌や踊りを披露されました。…

憩いの家

2006年9月からスタートした三鷹「憩いの家」は、開設から4年が過ぎました。2007年4月からは、地域生活支援事業として三鷹市の委託事業になっています。開設当初からたくさんの元「中国残留婦人」や元「中国残留孤児」とその配偶者の方たちが参加されています…

中国語学習会

中国帰国者に教わる中国語学習会は二年目を迎えている。私たちが帰国者の方かたちから中国語を教わり、帰国者三世は母国語を学ぶ。今の私たちの先生は二世の配偶者Yさんとその息子で三世のJ(小学校5年生)。Jは、学齢期前に来日しているため、中国語の読…

新学期

4月。新しい学校へ、新しい学年へと、気持も新しくなるような希望に燃える季節。この春、帰国者の子どもたちの進学、進級にもさまざまなドラマがあった。 帰国して6年目のFさんは、この4月から都立高校の1年生になる。 2月、家庭の経済的事情で公立一本を受…

生活相談

毎週一度開いている生活相談室。今週、聴覚障がい者の帰国者家族の方が来られた。聴覚に障がいのある高校生のEさんとその母親。母はほとんど日本語が話せず、人とのかかわることがなく家にいることが多い。 Eさんは日本の手話で話し、母親は中国語。互いの…

学習会と聴き取り実行委員会

帰国者と市民が一緒に帰国者問題についての学習会を開いています。 昨日は第2回目の学習会で、帰国者問題がなぜ起こったのか、その歴史を学びました。 なぜ「満洲」に送り出すことを誰も止められなかったのか・・・。なぜソ連侵攻が分かっていて、開拓民をそこ…

写真展

地域生活支援事業として三鷹市で開催していた鶴崎燃さんの写真展「海を渡って」が昨日で終了しました。たくさんの方々がご来場くださいました。ありがとうございました。8日に開催した鶴崎さんと鈴木会長との対談に参加された方が寄せてくださった感想を掲載…

写真展と対談

当会主催、三鷹市地域生活支援事業の写真展が昨日から始まっている。 三鷹市役所2階の市民サロンは、写真展「海を渡って」の会場となり、多くの方が観に来てくださっている。 初日である昨日、鶴崎さんと鈴木則子さんの対談を行った。 鈴木さんは「満洲」へ…

写真展

鶴崎燃さんが「海を渡って」で第11回三木淳賞奨励賞を受賞されたことはこの日誌でもお伝えしました。 2007年、鶴崎さんが「中国帰国者の方たちを撮りたい」と当会に来られました。若いカメラマンがこの問題を題材にされることは、少し意外でしたが、とても嬉…

テレビ番組(ドキュメンタリー)

「民教協スペシャル 少年たちは戦場へ送られた」が、2月11日午前10時半からテレビ朝日で放映される。 詳細は以下でご覧ください。 http://www.minkyo.or.jp/01/2010/01/002424_2.html